高反発マットレスのモットン。数万円出して購入したマットレスもいずれはへたってきますよね。
マットレスである以上へたるのは仕方がないでしょう。モットンの場合はどれくらいの年数でへたるのか?
この記事では、モットンの寿命や耐久性、長持ちさせるためのコツについて解説しています。
ぜひ、参考にしてください。
モットンの耐久性、寿命は?
モットンの耐久性は10年以上と言われています。
Q.耐久年数はどれくらいですか?
A.使用方法や環境によっても変わりますが、耐久試験からは10年使っていただる計算です。ヘタレてきたなと感じた場合は交換をオススメします。
モットン公式サイトでは、8万回の耐久試験にも耐えたとのことです➡motton japan公式サイト
10年以上の根拠としては以下のとおりです。
仮に1日に平均で20回の寝返りをするとして、年間7,300回(20回×365日)寝返りをする計算になります。つまり、約11年間使用しても、3.9%へたる程度ということになります。
通常、寝具業界的には敷布団は5年と言われておりますが、モットンは、その他の布団と比較して、約3倍の耐久性を誇る結果となりましたので、一度の購入で長くお使い頂け、綺麗な睡眠姿勢を支えつづけます。
通常の3倍の耐久性であれば10年以上使用できるのも納得ですね。
モットンの耐久性についての口コミは?
モットンの耐久性について、実際に使った人はどう感じているのでしょう?
こちらのサイトに口コミがありました➡モットンがへたるのは本当?
良い口コミでは4年、5年使用してもへたった感じがしないとのことでした。
反対に悪い口コミでは1年程度でへたりを感じたとのこと。
ただし、へたったと感じた人はこの後解説するモットンを長持ちさせるお手入れ方法をあまりやらなかったとも言っています。
さらに、へたったと感じた人は、思っていたよりもモットンを柔らかく感じていたということです。
硬さが合っていないとへたったと感じやすいのかもしれませんね。
最適な硬さを選ぶ基準はこちら➡体型に合ったマットレスの最適な硬さ
なぜモットンはへたるのか?
モットンがへたるのはなぜでしょうか?
毎日使用するマットレスである以上へたってくるのは仕方はないですよね。
でも、やっぱりへたる理由は知っておいた方がこのあと紹介するモットンを長持ちさせる方法を納得したうえで実行できるでしょう。
へたりを感じる理由を公式サイトでは以下のように説明しています。
ウレタンフォームはご使用いただくことで徐々になじみが出てまいります。
そのため、購入当初よりも柔らかく感じますが、仕様となりますのでご安心ください。
また、湿気によって柔らかく感じる場合がございます。その場合は、天気の良い日に風通しの良い部屋で陰干し、乾燥していただけますと硬さが戻りますのでお試しくださいませ。マットレス内部に汗などの湿気が蓄積されますと、マットレスの回復力が低下してしまう恐れがあります。最低でも一週間に1度はマットレスを陰干ししていただくことをオススメしております。
モットンの天敵は湿気でした。毎日使用するものなのでどうしても対策はおろそかになりがちです。ベッドに敷いたまま何週間もそのまま、なんてこともあるでしょう。
しかし、その積み重ねがモットンをへたらせる原因になってしまうのです。
できるだけ湿気を取り除くようにしましょう。
モットンを長持ちさせる方法は?
モットンを長持ちさせるためのお手入れ方法があります。
10年以上の耐久性があるモットンですが、さらに長持ちさせる方法があればぜひ使いたいですよね。
公式サイトでは以下のように紹介しています。
Q.定期的なお手入れは必要ですか?
A.モットンは吸収放湿という特質を持っており、表面は常にサラサラです。しかし、使用環境や汗により裏側に湿気が溜まりすぎるとカビの原因になったり、モットンが柔らかくなり凹んで戻りにくくなる可能性があります。
ですので、定期的に風通しの良い場所でモットンを立てかけて陰干しし、底面の湿気を良く乾燥させてください。Q.底面に湿気が溜まりやすいのですがどうすれば良いでしょうか?
A.できるだけ毎日立てかけて陰干しし、よく乾燥させてください。除湿シートや除湿機のご使用も効果的ですのでお試しください。
万が一、長期間陰干しをしておらず、マットレスの厚みが回復しない場合は、1週間から2週間程継続してマットレスをご使用されていない時間陰干ししていただき、マットレス内部の湿気を放出していただき、変化が無いかお試しください。
その他にもありますが、まとめると
- できるだけ毎日風通しの良い場所で立てかけて陰干しで乾燥させる
- 天日干しはダメ
- 水洗いはできなため、汚れがある場合は、水を浸した布などで優しく拭く
- 専用カバーは洗濯可能
- 専用カバーは本体から取り外し、裏返して洗濯ネットに入れ、ソフトモードで洗う
- 自分に合った硬さを選ぶ
以上です。
前述したとおり湿気がモットンをへたらせる原因になるようです。
長持ちさせるコツはとにかく湿気を溜めないことですね。
こちらのサイトではお手入れの方法も紹介しています➡モットンのお手入れ方法
可能なかぎり風通しの良い場所での陰干しを心がけましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ここまで、モットンがへたる理由と長持ちさせる方法を解説しました。
まとめると
- モットンは湿気が溜まるとへたったと感じる
- 硬さが合っていなくてもへたったと感じやすい
- できるだけ毎日風通しの良い場所で立てかけて陰干しする
- 水洗いはできない
- 専用カバーは定期的に洗濯する
以上でした。高反発マットレスのモットン。できるだけ長く使いたいですよね。
お手入れは大変と思われるかもしれませんが、へたってしまうことを考えると、毎日続けることで長持ちさせられるのは大きなメリットでしょう。
この記事で紹介した、モットンがへたる理由を理解したうえで長持ちさせる方法を実践して、長くモットンを使って気持ちのよい睡眠をとり続けましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事を読んでモットンが長く使用できましたら幸いです。
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